こんにちは
ご覧いただきありがとうございますm(_ _)m
原宿・明治神宮前の将鍼灸整骨院、渡辺浩将です
今回は膝の水についてです。
よく膝に水が溜まると整形外科さんで抜いている方がいます。
ですがしばらくするとまた溜まってしまいます。
なぜでしょうか?
まず
水が溜まってしまう理由ですが、膝には内側と外側に半月板という軟骨があります。
半月板はクッションの役割をしているのですが、年齢とともに薄くなってきてしまいます。
そうするとクッションの役目を果たせなくなってしまいます。
すると体では膝の負担をどうにかやわらげようとします。
それが膝に水が溜まる理由です。
ですのでただ水を抜いてしまうとまた膝への負担が増してしまうので水を出します。
まるで
いたちごっこです(-。-;
ではどうすればイイのかと言うと、
薄くなってしまった軟骨は元には戻せないので、その代わりに他の部分を強くしてあげるんです。
その部分とは
筋肉です。
強くするといってもやることは特別なことは何もありません。
弱りやすい内側の筋肉を鍛えるには膝に物を挟んであげればイイんです
テレビを見ながらなど、ながらで構いませんので座布団やクッションを挟んでみて下さい
最初は1分で辛くなるかと思いますが、効果は抜群ですよ
余裕が出てきたらゴムのボールなど反発力のあるものを使うのもイイと思います。
ちなみにこのトレーニングはダイエットにも効果があるので女性のみなさん、とくに学生の方は授業中にやってみれば眠気予防にもなりますよ(笑)
ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m